ネットショップ開業法律ガイド

ネット通販ショップの責任者が知っておくべき法律について解説した本です。 ネット通販ショップに関する法律のことだけでなく、インターネットを通じたビジネス全般のことを網羅しています。

ネット通販ショップのよくある疑問に関しては、Q&Aとして巻末でまとめられています。

ネット通販ショップのサイトを作る段階では、商標や著作権などの問題がありますし、 ショップのアピールや宣伝に関しては、広告表示やメールなどに関する規制に加えて、個人情報の保護についても考えなければなりません。

自分のネット通販ショップで扱う商品やサービスの種類によっては、特別な手続きや免許が必要だったり、法律による規制を受ける場合があります。

ネット通販ショップと利用者間の契約のことや、代金の受け渡し、商品の配送に関することはトラブルになりやすいので、関連する法律をシッカリおさえておく必要があります。

通販ショップの運営者は、ショップの売上に応じた税金も収めなければなりませんし、 商品を売った後も責任を問われることがあります。

このように、ネット通販ショップを開く場合でも、 リアルショップ同様に、様々な法律やガイドラインに沿って適切に営業を行うことが求められます。

個人でネット通販ショップを開く場合は弁護士などを雇うことは難しいので、 こういう本でネット通販ショップに関する法律を学んでおけば未然にトラブルを避けることができますし、 万が一トラブルになった場合でも、その後の対応や処理に差が出ることでしょう。

特に、通販ショップと利用者の間で生じるトラブルというのは、長引くとショップの存続に関わるので、 スムーズに解決するにはネット通販ショップに関する法律の知識は必須です。

しかしこの本は、ネット通販ショップのHowto本などに比べるとお堅い内容で、法律用語が満載です。 個人でネット通販ショップを開く人を対象にした本なら、専門用語の羅列は避けて具体的な事例を多く盛り込むなど、 分かりやすさを重視した内容にするべきだったと思います。

ネット通販ショップに限らず、ネット絡みの事はリアルタイムで情報を得ることが重要です。 ネット通販ショップの運営者ならば、公的機関が発表する法律関連の情報はもちろん、 ネット上の情報や、様々なメディアが報じるニュースもチェックするなど、 常にアンテナをはっておいたほうがよいでしょう。

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